09年9月21日・22日 三重県須賀利遠征 川村釣りセンター |
同行・・・・・雅さん |
タックル 竿・・・・・鱗作 別作 魁 1.6m リール・・黒鯛工房 アスリート競技65−BG ライン・・・「Seaguar」筏ちぬ2.5号 針・・・・・「がまかつ」丸貝チヌ6号 |
餌・・・・・丸貝、コーン、さなぎ |
さ〜、今回の遠征は三重県の須賀利です。 何時もの遠征メンバーは仕事の為参加できず、当会のエースとの予定でしたが急遽仕事になり新人会員さんとの予定、ところが子供さんの病気のため単独遠征となりました。 須賀利は陸の孤島と呼ばれておりましたが1982年にトンネルの開通により車でも乗り入れる事が出来る様になりましたが現在も巡航船が尾鷲港より発着する風情のある所です。 20日9時半、自宅出発、忘れ物もなくワクワク♪o(^o^o)(o^o^)oワクワク♪北陸道をひた走ります。 一時の(^。^)y-.。o○の後、東名阪に乗り換え亀山から伊勢自動車道に入り勢和多紀より紀勢自動車道に入り紀勢大内山終点です。インターを降りると直ぐにエサ市場えさきち大内山インター館があり此処で雅さんと待ち合わせですが何と1時半に着いてしまい、店内をひと回りしてから横のコンビにで食料を調達し仮眠を取っていると3時半に雅さんより「今着きましたよ〜」と携帯に連絡が入りました。 雅さんは何時もと変わらずニコニコと優しい笑顔で迎えてくれ毎回ホッとします。 此処からは雅さんの後ろにつき須賀利までひとっ走り!約50分でと船場に到着。時間は4時半、渡船は5時ですからしばし雑談をしていると船頭さんが来られ「別々に乗った方が良いんじゃないですか」という事で大型実績ポイントのカセ私が乗らせて頂きました。 私のカセは水深10mで浮きチヌが見えるポイントです。雅さんのポイントは水深30mの筏です。さ〜実釣り開始です。 渡船場からカセに向かう途中 カセから見える風景、廃船の向こう側に巡航船が発着します。 当然、丸貝の釣りですが一投目はボケの落とし込みを試みましたが底まで保たず、瞬殺でした。これは丸貝でしょ〜! 「どうですか〜?チヌの反応ありますか〜?」と尋ねると なんと丸貝がダメのようです。しかし、丸貝で釣りたい!しかし、デカパンも釣りたいので団子の投入。団子でコーンをアンコにして丸貝もパラパラ撒きながらコーンで打ち返しますが何の反応も出ません。ついつい何時もの癖で誘いをかけてしまいボラに吸い込まれてしまいました。水深10mということで強烈に走ります。ボラはデカイです!手幅で測ると60cm前後です。 残念ながら1週間遅かったようです。しかし、大型も居るとの事で期待は持てます。しかし、私はボラのスレアタリかハゲがコーンを触る程度でチヌの気配は全然有りません。 残り僅か、アドレナリンダダ漏れで貝を投入!小さいアタリは有りますが押さえ込みません。そーっと誘いを入れると小さな押さえ込みを合わすと見た事のないフグが釣れました。 2日目も此処に乗りたいので筏ではなくこのカセに乗せて欲しいと船頭さんにお願いしたところ「今の所カセの予約は無いから良いですよ」との事なので道具一式をカセに置いたまま帰船にのり船場ではお兄ちゃんと雅さん、船頭兄弟とで色々話をさせて頂きました。 宿は直ぐ上なので弟さんの軽トラの荷台に乗り運んで頂きました。 二日目 宿のお母さんが「朝食できましたよ〜」起こして下さり、下へ降りると4時半だというのにちゃんとした朝食が用意してありました。 朝食が終わるとモーニングコーヒーを入れて下さり、頂いていると船頭さん兄弟が顔を出して下さり、「丸貝だけでは厳しいでしょ!こちらは団子で寄せないとあかんで!最終日頑張ってデカイの1枚掛けてな!絶対回ってくるさかいな〜!」 能登のへっぽこチヌ師に温かい言葉を掛けて下さりアドレナリン前回で二日目に挑みます。 私は昨日と同じカセ、雅さんは水深30mの筏の状況が悪いので常連のお兄ちゃんが乗っていたカセに変更し二人並んでの釣りです。 今日は朝のモーニング狙いでボケ、丸貝の落とし込みを30分で見切りをつけ、早々に団子を入れコーンで打ち返します。昨日の感じでは団子は1日もたない量なので団子の大きさを小さくしてやや水分を少なくして硬い団子を握ります。 今日はカセの後の廃船周りに大型チヌが浮いています。小さいのでも50cmを超えています。何匹か行ったり来たりしています。銀ピカの年無しや真っ黒の年無しが私を馬鹿にするように浮いています。 一番浮いていたのは私のカセの後で海面から50cm程の所をホバーリングしていたやつで目測52〜3cmで私と目が合いました。本当に銛で突ける距離でした。 9時頃に本江氏から応援電話が入ります。 昼までチヌの気配もなく雅さんが此方のカセに来て話をしていると船頭さんが弁当を持ってきてくれました。 私はぐる〜っと回ってくれれば写真も撮れるので十分だったんですが筏5基を2基、2基,1基の3か所に分けてあるポイントごとに船を止め「ここは水深○○m、チヌのサイズはどの位、向きはこちら向き、この筏は一番実績のある筏でどこどこに石を積んである」等々詳しく教えて下さいました。 カセの戻り船頭さんに「せっかく金沢から来たんやから1枚仕留めてや!」と激励を受け弁当を食べて団子を打ち返します。 依然、餌取りは強くボラはガンガンです。団子の粘りを強くして割れる時間を遅らせ、ラインのフケを1m程出し割れを確認しないでスレアタリが治まった後のアタリに集中ししていると2時頃に「フワフワ」した前アタリから僅かですが穂先が戻らないアタリを合わせると乗りました。しかし、重量感もなく「何やろ?ボラほど引かんし?」浮いてきたのは35cmの小チヌでした。食えば年無しという前評判から言うと全然小さいですが何とか団子とコーンでチヌを仕留める事ができ内心ホッとしました。 雅さんが「そろそろ、ええ雰囲気になってくるで〜」と言っているので更に集中して打ち返し3時を過ぎた頃に「コンッ」と前アタリから穂先が20cmほど入ったアタリを合わせると乗りました。「チヌやな〜!」と雅さんから声が掛かりましたがサイズは到底年無しクラスではありません。途中ボラではないことは解りましたがサイズ的にはきたいできません。浮いたチヌは41cmの中型チヌでしたが何とか2枚目を仕留め更に夕方に期待が持てます。 4時にゲンさんから電話が入り何とか小さいながらもチヌの顔を見られた事を伝え、残り少ない時間を満喫しようと団子を打ち返します。 その後、雅さんが怪しいアタリを合わせましたが途中で外れてしまいました。 時間は5時を回り、昨日は丸貝に反応が出た時間帯ですので何時ものように「釣人は帰ったぞ作戦」を決行することに・・ 団子を更に割れにくくして、フケを一ヒロ出し道具を片付け、カセの団子汚れを流していると「ガタン!」と言う音と共にリールが「カタカタカタ!」と逆転しました。 しかし、右下の何かに擦れたのか痛恨のラインブレイク!チヌであれば残念ですが浮かせていないので招待は解りません。ボラかもしれません! その後はチヌの気配もなくボラのスレもなく5時半に納竿しました。 結局この日は私のチヌ2枚しか釣れていませんでしたが帰船後、渡船場で色々と状況や、これからの良いシーズン、釣り場等々情報を頂き必ずリベンジに来る事をお話して6時に須賀利を後にしました。 帰り道は渋滞を覚悟して国道を北上、車は多いもののスムーズに流れています。紀勢大内山から紀勢自動車道に入り勢和多紀より伊勢自動車道にのります。渋滞は津から四日市まで40qと表示が出ていますが渋滞らしい渋滞もなく安濃まで来たのでお土産を買おうと安濃SAに寄ると駐車するのに30分もかかりました。皆さん渋滞前にトイレ休憩を取ろうと思うのは同じですね。お土産を購入していると小泉君から電話があり詳細を伝え安濃SAを出ると関から35qの渋滞に捉まりここで吉田君kだら電話で同様に詳細を伝えました。亀山までかなりの時間を使ってしまいましたが亀山から新名神に乗ると時速100qで走ることはできましたが草津田上から名神に入ると栗東、彦根と渋滞情報が出ておりましたが時速は80qに落ちる所もありましたがが渋滞もなくスムーズに米原から北陸道に入り賤ヶ岳SAで遅い夕食を取り自宅まで一直線見慣れた夜景がいやに懐かしくホッとしてしまいました。 自宅到着は12時50分、爆釣号も頑張ってくれました。帰りの所要時間は6時間50分と思ったより早く到着しました。 今回は少しタイミングがズレてしまいましたが、須賀利は是非リベンジに行きたいと思う所でありました。 船頭さん兄弟もとっても優しく親切で大変好感のある船頭さんでした。できるものなら月一回位は行きたいのですが中々難しいでしょうが遠征するなら須賀利に行くつもりです。 |
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