3月8日(日) 黒鱗会  会長
竿・・・・・鱗作 別作 魁 1.6m
リール・・黒鯛工房 アスリート競技65−BG
ライン・・・「Seaguar」筏ちぬ2号
針・・・・・「がまかつ」丸貝チヌ6号
8日(中潮)
日出 6:13  
日入 17:52  
満潮   14:43
干潮 7:23 18:40
餌・・・・・・牡蠣 同行・・・・・無し
今週は先週に引き続き中島に釣行。
途中、撒餌を採取し渡船店に向かう、やや遅れて到着す
ると此処をHGにしている有名釣りクラブの例会が予定さ
れていた。
以前このクラブの方と顔見知りになったので挨拶を交わ
しポイントのカセへ向かう。

会員の高木氏は穴水へ調査釣行。
私が狙っていたポイントだがどうなんだろう〜?
朝、落ち着いた時に連絡すると朝一でバラシ!
2投目に39cmと出足好調な感じ

「あぁ〜今日は高木デーになっちゃうのかな〜」

こちらは朝3連続で餌取りに牡蠣を取られその後な〜に
も触りません。時間だけが過ぎていく中黙々と牡蠣を打
ち返しポイント作りに徹する。
必ず食って来ると信じポイント作りは大切だ。
8時過ぎに向かいのカセの方が合わせる!
竿はそこそこ曲がっているのでまずまずの型か?
見たところ40cmは超えている感じ。帰りに聞くと43cm
だった。
流石に潮下で先に1枚釣られると気があせりますね〜
潮下だけアタリが有り、潮上はな〜んにもって良くある事
なんですよね〜
こちらはアタリすらありません。
 そろそろ時合いかと思われるがアタリが無い!
そうこうしていると右前に行っていた潮がやや緩んだか
と思ったら今度は180度潮が入れ替わった。
時刻は8時45分、ゆっくりと左下に入り込む潮に右前に
チョイ投げしてポイントに流し込む。
潮変わりのチャンスと思ったが何にも触ってこない。
誘いを入れ糸フケを少し出した所で「フワフワ」と穂先が
動いたが押さえ込みません。
1〜2分置いておきましたが変化が無いのでそ〜っと誘
い落とし込んでいくと落ち込みの途中で落ち込みスピー
ドが速くなる合わせを入れるとズッシりとした重量感
途中2度、3度と締め込まれましたがラインは少々出まし
たがそんなに良型ですが感じではチョッと根性の在る4
0cm後半か?って感じです。
通常よりは少々手間取りましたが水中に魚体が見える、
「おぉ〜デカイな〜!」
浮いてきたチヌの口もまたデカイ!
タモ入れして取り合えず手持ちでメジャーに乗せると53
〜4cm程か?
やりました!2週連続の年無し!
まだ近くにチヌが居るかもしれない!
ここは時合いが短いのが特徴なので直ぐに餌を入れると
○江さんから電話で
「何センチですか〜?」
「えっ?何処で見てたんすか?」
「右、右!」
「?」
「右のカセですよ!」
「ありゃりゃ〜其処に居たんですか〜すいません、またや
ってしまいました53〜4cm位ですかね〜」
「もう帰っていいですよ〜」
「いやいや更なる良型を狙いますよ〜」
「いや〜もう居ませんよ!じゃ〜この後頑張りましょう!」
「ハ〜イ」


チョッとして親父さんが見回りにきて冗談で
「デカイの釣れたか〜?」
と手でサインを送ってきたので
「デカイの釣れたぞ!」
とサインを送ると親父さんがカセにきて
「おぉ〜!デカイな〜縮む前に検寸して写真撮らんか?」
と渡船場に戻りデジカメと検寸台を持ってきて私の乗る
カセで検寸してくれた。
検寸してみるとなんと
実寸55cm!
やってしまいました!今年2枚目の55cmオーバー!
親父さんの祝福を受け、更なる良型を狙い釣りを再開す
る。
しかしアタリは散発、でチヌアタリは出ないまま時間だけ
が過ぎていく!
昼をまわり、午後の時合いもないまま今度は右後ろの
カセの方が47cmを釣られた。
暫くして、モゾモゾとしたアタリが続くが穂先が入らないの
で一か八か合わせてみる。
グンッと竿が曲がりそこそこの重量感!4〜5m浮かし、
底を切ったが締め込みでバラしてしまった。
食いが浅かったのかハリは残っていたのでかかり場所が
悪かったのか?唇が切れたのか?痛恨の底バラシでア
タリは無くなりそのまま納竿となってしまった。


             今年3枚目となる年無しチヌ君

        
        親父さんが撮ってくれた写真ですが必ずツインブリッジ
        を背景に入れ込むのが親父さんの拘りのようです。
        今年2枚目というか人生2枚目の55cmUPのチヌを手に
        私も無意識に誇らしげな表情?
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