7月27日(日)   
竿・・・・・鱗作 別作 魁 1.6m
リール・・黒鯛工房 アスリート競技65−BG
ライン・・・「Seaguar」筏ちぬ2号
針・・・・・「がまかつ」丸貝チヌ6号
27日(長潮)
日出 4:52  
日入 19:04  
満潮 8:14  
干潮 1:16 16:42
餌・・・・・・丸貝 同行・・・・・谷口氏・高木氏・里見氏
 今回は不調の谷口氏に何とか良型チヌを釣ってもらおうと穴水に
釣行。前回の谷口氏との釣行は何とかチヌは見られたものの良型
は出なかった。そう言えばその前の釣行は完ボーを食らって2週連
続の完ボー!
 良く考えてみると愛車「爆釣号」が調子が悪く2週連続台車での出
陣だった。「爆釣号」が戻った先週は八田氏との釣行だったが爆釣
とまではいかなかったがまずまずの釣果だった。強いて言えば目標
の45cmオーバーが出なかったのが心残りだった。
 今回は「爆釣号」も戻り、今一番安定しているポイントを谷口氏に
乗ってもらう事にして私は初めてのポイントに入る事にする。当日は
高木、里見両氏も来ており里見氏は定番のポイントに、高木氏は新
設のカセに乗ることになった。
 谷口氏には「取り合えずチヌが出たら連絡下さい」と伝え分かれて
戦闘開始!
 さぁ〜頑張るぞと準備をしていると目の前を35〜40cmのチヌが
2枚泳いで行く!「あぁ〜浮いとるな〜こりゃ〜難しいかな〜」せっせ
と貝を撒き30分程で最初のアタリからゆっくり抑え込む!引きはま
ずまずだが重量感がなく37cmを取り込む。
 そこからはポツポツとアタリがありチヌは釣れるのだがサイズがど
んどん小さくなる。ふと見ると目の前を45cmはありそうなチヌがコ
ワリの下から前に泳いで行く。浮いているチヌはデカイのに底のチ
ヌは小型ばかりである。あげくには30cmを切るチヌまで釣れてし
まう始末だ。
 横のコワリを見るとフロートの下に35〜40cmのチヌが3匹泳い
でいる。横のコワリに落とし込んだり前を探ったりと色々してみたが
やはり小型しか釣れなかった。
 あたりは8時半で止まりこのまま頑張るか迷ったが一発大物のチ
ャンスがある深場のポイントに移動することにした。ここは昼頃でも
アタリが出る可能性があるので期待したがアタリは全く無く昼を過ぎ
2時半を回った所で強風がふき出し白波が立ち出した。高木、里見
両氏も撤収を余儀なくされたが谷口氏は大きいコワリだったのでな
んとか続行できそうという事でもう少し頑張るとのこと。
 もう帰っても良いかと思ったが谷口氏が頑張っているので谷口氏
が満足するまでお付き合いすることにして、とりあえず風の当たらな
いポイントで暇を潰すことにした。
 中央に私を挟み右に高木氏、左に里見氏が入り釣りを再開する。
暫くで貝が割られるが乗らないアタリが2回あり、個体が小さいので
はと思い抑え込みを待たず前アタリで強引に合わすと何と20cm程
の小チヌだった。暫くして潮の方向が若干手前に入ってきた時、前
アタリ!小チヌが触っていた時とは明らかに異なるアタリからゆっく
り抑え込んでいく。合わせを入れるとズッシリとした重量感を感じる
、3〜4m巻いた所で締め込みに合う、牡蠣棚があるのでラインを出
さず耐えていると少しづつ竿が海面に持っていかれる「まずい!」と
強引に引きずり出そうとしたとき「プッツン!」と切れてしまった。
 あぁ〜万事休す!底近くでバラしたので今日はこれでお終いと諦
めざるおえなかった。しかし、谷口氏はまだ頑張っているので取りあ
えずは釣りを再開、暫くでアタリが出だしたがど〜も小チヌらしい?
完全フカセで何度か落とし込むと着低して暫くでフワッとしたアタリ、
「怪しい!」テンションを解き、穂先を僅かに海面につけて待つと穂
先が水面下で抑え込んでいく!「ウォリャ〜ッ!」と大合わせを入
れると「ガツン!」と乗る!今回は先手を取られないように強引に
浮かせ目一杯腕を伸ばして浮かせてくる。前回のバラシの時より
は引きも弱く浮いてきた。
 納竿間際の一発逆転の45cmだった。本日の目標であった45
cmオーバーが釣れ今日は略満足のいく釣りであった。できる事
なら朝の時点で40cmUPが釣れていれば最高だった。

            毛虫だらけの毛虫コワリ


          中央ロープの上にチヌが居ます


         逆転の45cm、約1ヶ月振りの45cm
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