7月25日(金) 記述・・・・・八田氏 
竿・・・・・「鱗作」 魁 大茅渟 1.8m
リール・・SIMANO チヌマチック 1000XT
ライン・・・2.5号
針・・・・・オーナー丸貝チヌ7号
25日(小潮)
日出 4:51  
日入 19:05  
満潮 7:00 20:04
干潮 0:52 13:42
餌・・・・・・丸貝 同行・・・・・無し

 この日は、とにかく時間との勝負だった。仕事の都合で午前10時
までと朝一しか竿を出せないので前日船頭さんに4時半渡船をお願
いした。
 当日の朝、何気なく目が覚めてふと時計を見たら な!な!何とも
う4時20分。すぐに支度をして家を出ながら船頭さんに「すみません
寝坊したので1時間ほどおくれますわ」
と連絡。やっとの思いで到着
したのは、520(かなり無茶しました。)
 船頭さんがきてとりあえず迷惑をかけたので謝って出船。
船頭さんからお勧めのポイントに入ったときには、予定より1時間少
々経過していたが まあ4時間ちょっとあるしと気楽に構え貝をパラ
パラとまき仕掛けをセットした。
 このポイントは初めて入る場所だったが潮がかなり早いとも聞い
ており朝一からあたるのか不安のまま底どりをした。上潮がやや左
から右に早いせいか底に着いたと思ってもラインが出ていく。ようや
く落ち着いたところでアタリを待って誘うがやっぱりあたらないので
仕掛けを回収するとエサがない!どおりでいくら誘いをしてもアタリ
が出ないわけだ。
 時計を見るとすでに6時をまわったところで第2投目、着底して大
きく誘いあげてアタリを待っていると「コツン」その後大きく穂先を押
さえたところであわせると「のった!」と思ったら軽くなった。ハリは
ずれかと思いやライン切れ、ん〜底には何かあるのかそれとも犯
人はフグか?
 潮が速いと聞いていたが中層でややラインをもっていかれるが着
底後は軽い仕掛けでも問題はない。底の反応が悪くなってきたの
で完全フカセで落とし込み、様子をみていると何やら「モゾモゾ」とさ
わってくるが押さえこみまで時間がかかる。
 フカセなので確信はなかったが穂先を押さえたと感じたのであわ
せたらのった。カキ棚ということと水深がやや浅い為か、かなりひき
は強い。サミングしたリールからラインが何度となく出る。まずまず
の良型46p1匹目にとることができてまずは一安心。これからかと
思ったがすぐに32pを追加したところでアタリは止まった。
 あまりにあたらないのでダンゴを投入し、様子を伺うがエサ取りが
時々ラインにすれてくるだけでサシエは無傷であがってくる。しばら
くしてダンゴを投入後、すぐにその前方に仕掛けを入れると着底後
糸すれとは明らかに違うアタリで37pをゲット。魚が寄ってきた思
いダンゴの投入を中止貝の上まきだけにして前方を探ると続けて3
0p台を釣ったところで 今度は仕掛けを釣り座ギリギリに落とし込
んでいくとたぐったラインより出ていく、不思議に思いさらにだすと穂
先に反応!結局中層からあたっていたのだ。これも元気な黒鯛で
走る・走る。これまたラッキーなことに46pの良型で顔がでかく一
瞬年無しかと思ったほどである。
 この時点で8時50分。これから先は貝をとられることもないまま納
竿の時間を待った。約束どおり船頭さんは、10時ジャストに迎えに
来てくれ釣った魚はすべてさしあげた。
 今回寝坊し、時間のない限られた中の釣行となったが満足のいく
釣果となり、次回は1日頑張ってみたいと誓い釣り場を後にした。


      32cm・33cm・35cm・37cm・46cmx2


               元気な46cm
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