5月31日 記述・・・・・八田氏
竿・・・・・「鱗作」 魁 大茅渟 1.8m
リール・・SIMANO チヌマチック 1000XT
ライン・・・2.5号
針・・・・・オーナー丸貝チヌ7号
31日(中潮)
日出 4:33  
日入 19:06  
満潮 0:25 11:51
干潮 5:34 19:00
餌・・・・・・丸貝 同行・・・・・無し

 この日は先日まずまずの釣果を得たポイントに入ることにした。
 朝一からいつものように実釣を開始しアタリを待つが先日同様
、何故か朝の時合いがない。
 時間が経過した6時半ごろに遠投したした仕掛けを手前に引い
てきてほぼ直下で前アタリ。(お、アタリか〜?)穂先を送り本アタ
リに備えているとなかなか押さえ込まないのであきらめかけてい
たその時ゆっくり穂先がもたれていく。あわせてのったの黒鯛は、
35cmの元気な中型だった。その後 時合なのか右前にちょい
投げした仕掛けがなじんだ頃、コン、コンと前アタリ、そしてテンシ
ョンをかけずに送った穂先が水面に入ったところであわせると、
さっきの引きとはあきらかに違い良型だと分かる。カセの下に入
ろうとするので船のへりに体をのり出し、さらに腕を一杯にのばし
て引きに耐え なんとか浮かせたのは48cmの良型だった。
 よっしゃ〜これからと思っていたら何やら海の底の様子が静か
になってアタリがでない。(もう終わり・・・?)魚が浮いたのかもし
れないと思い完全フカセで丸貝を落とし込むと底からどのぐらい
上か、コンとアタリが出たような気がしたので底についてすぐに仕
掛けを回収すると大き目の丸貝がない!(やっぱり浮いとる〜)
同じ様にもう一度落とし込むが今度は何の反応がないまま着底。
(さっきのはフグだったのかなぁ)3回目、今度は自分が立ち上が
って腕一杯から貝の落ち込みについていくと 底から2mぐらい
上でやはりコンとアタリ、もう50cmぐらい落とし込んだところで急
に落下速度が速くなり本アタリだと思い大アワセした。
 のった!さほど重量感も感じなかったのでそんなに大きくない
と思ったが これもカセの下に走り出したので先ほどと同じ様に身
をのり出して引きに耐え水面に上がってきた時は、明かに年無し
と分かった。計測すると本年初の年無しは51pだったのでやっと
姿を見れたことに正直ホッとした。この良型は、見事に丸貝を飲み
込んでいた。今まで中層で食わせた事も何度かあったがのまれた
のは初めての事だったので会長に尋ねると時々あるそうだ。
今回たまたま中層に浮いていた年無しを仕留める事ができたのは
、会長のアドバイスをはじめ、その時合に中層を攻めたことによる
好釣果だと思う。
 その後中層では二度とアタリは出ず、底もたまにさわってきて一
枚追加した後本命でないかチンタ君のアタリに変わった。10時頃
から風が吹き出しポイント押され変わったのか全くさわらなくなり
11時半に納竿となった。しかし、短い時間であったが年無しを含め
40cmオーバーを4匹釣る事が出来非常に満足のいく釣行となっ
た。


      
            今年初となる年無し51cm



           年無しを含め良型揃いでした。
         
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