5月18日(日) 釣衆 暁團チヌ釣り大会 IN 穴水・中居
竿・・・・・鱗作 別作 魁 1.6m
リール・・黒鯛工房 アスリート競技65−BG
ライン・・・「Seaguar」筏ちぬ2号
針・・・・・「がまかつ」丸貝チヌ6号
18日(大潮)
日出 4:41  
日入 18:56  
満潮 2:28 12:55
干潮 7:12 20:26
餌・・・・・・アケミ貝 同行・・・・・吉村氏・大山氏・高木氏・里見氏
 さぁ〜今日は「釣衆 暁團チヌ釣り大会」だ。
今回はプライベートなお誘いだったが色々お世話になっているので
若手の吉村・大山両氏と新人の高木・里見両氏と私の5名で参加
させて頂く事にした。
 場所は穴水湾の中居、2つの渡船店を使っての大会となった。
参加は25名程で天候は良く最近も型、数共にまずまずの釣果らし
しい。
 集合場所に到着すると顔馴染みの皆さんや腕利きのチヌ師の皆
さんが集まって来られました。
 顔馴染みの暁団の方々や前打ちの名手金子さんと挨拶を交わし
今日の釣り想像し海を眺めるが全くイメージできない。
 カセ割は既に決まっており同じ仲間同士での2人組での乗船で、
黒鱗会は深い松村渡船さんに1組(高木・里見組)、浅い遠藤渡船
さんに(吉村・大山組)が入り私は半端になったので暁團の万年さ
んとの組み合わせでした。
 しかし、万年さんは非常事態に備え自由に動ける船外機で待機
しながらの釣りのため私は一人カセに入る事になりました。
 まずは丸貝をパラパラ撒きタックルをセットする。まず第1投、丸貝
には全く反応がありません。(やっぱりまだ丸貝には慣れていない
のか?群れが入っていないのか?)
潮は殆ど動いておらず風も殆
ど無いので完全フカセで何度か落とし込んでみるが全く反応は有ま
せん。直ぐ横に掛かっているカセの下や横の牡蠣棚付近を探って
みたがやはり反応はない。
 しかたなく半貝を落とし込むとアイナメ、カレイが釣れた。(う〜ん
まだアイナメ、カレイが釣れるか〜)(T△T)
餌取りが触らなそうな所
にチョイ投げすると31cmのチンタが釣れた。半貝で食うのならと丸
貝を同じ所に打ち返すが丸貝には反応を示さない。
 そうこうすると深場に入っている高木氏よりTEL、「里見さんが42
cmを釣りましたよ〜、隣のカセでも同じ位のサイズが釣れてます」

と言う事だ。「やはり、深場だったか〜、まぁ〜決められた場所なの
でここで頑張ろ〜っと」

 何とか丸貝で食わそうと思うが本当に触らない!しかし、浅いだ
けにもし食えばデカイだろうと思い丸貝で頑張るが流石に退屈だ!
活性を上げるのにイガイを入れたいがウグイが寄るのが嫌で躊躇
していたが仕方なくイガイを粗割りして入れるとやはりウグイの擦れ
アタリが出だした。ウグイが寄った以上もう半貝は使えない。丸貝
のみで必死に探り続ける。しかし反応は無い、仕方なくアケミのク
ラッシュを遠投してウグイの居ない所をさぐると右チョイ前で藻に乗
った感じ、チョッとずらすと30cm殆ど落ちていく。藻が有るという事
は何か根が有るのだろう?ウグイは触って来ない。何度かそのポ
イントに入れると小さなアタリから「クッ」と押さえる。「これはチヌや
な〜」
合わせると軽いが軽快に首を振る。乗っ込みチヌなので余り
引かなかったがサイズは37cmだった。
 「ここでアタルなら一発狙いだ!」もう貝は割らない!ひたすら同
じポイントに打ち返すが風が出だし風潮で同じポイントに貝を誘導
できない。3Bを打ち何度となく打ち返す!張りを持たせながら落と
し込んだりテンションを掛けない様に落とし込んだり手を変え品を変
え・・・しかし丸貝にはアタらない!(T_T)
 他が気になり高木氏にTELするとチヌはあれ以来釣れていないが
里見さんが40cmオーバーのコチを釣ったらしい。大山氏にTELす
ると餌取りすらたま〜に触るとのこと。八田氏からのTELで「10時
頃までに釣らなければ夕方まで釣れないだろう」
とのアドバイスを
両組に伝え再度打ち返す。
 八田氏の言うタイムリミットまで残すところ僅か・・・そしてタイムリ
ミットが過ぎて行く・・・「あぁ〜あ(T_T)・・・」
   10時半頃落とし込んでいた丸貝がまた藻に引っ掛かった感
じ、そこへ大山氏からTEL、「どうですか〜?こっちは以前な〜んに
も触りませんわ〜」
「こっちは37cmをクラッシュで釣ったけど丸に
は反応無いね〜」
と話しながら引っ掛かった丸貝を一度持ち上げ
再度落とし込むと「コンッ」とアタリが出た!「おっ!丸にアタッたぞ
!でも押さえて行かんわ〜」
すると「クッ、クッ、ス〜ッ」と穂先が入
って行く目一杯合わす!「おっ!乗ったわ〜実況中継するわ〜、一
応チヌやけどそんなデカないわ〜」
携帯を耳と肩に挟みしゃべりな
がらやりとりをする。途中までやりとりしたが中層で締め込みに合う
「おっ、おっチョッとデカイわ〜後でかけ直すわ〜」電話を切る。横で
万年さんがこちらを見ている!魚体が見える!ギラッと光るチヌ!
デカイ!気合が入る!底に突っ込む、竿の角度を保ちながら耐え
るがラインがズルズルと出されるスプールが滑る!後ろには牡蠣の
連がまだ下がっている。何とか耐え、浮かしてくるとチヌがカツラを
被っている?牡蠣棚ギリギリまで突っ込まれたので牡蠣棚に着い
た藻が絡んでいた「やっべ〜もう少しライン出したら巻かれるとこや
ったな〜; (◎ 。◎) ; 」

 大山君にTELする「デカかったわ〜」「何センチっすか〜?」「50
あったわ〜!」
「マジっすか〜おめでとう御座います!」そこへキャ
チが入る「電話やし後でまた・・・」TELは万年さんから「何センチ?」
「50ありましたわ〜」「やっぱそこやったか〜おめでとう〜!」祝福
の電話を貰った。
 さぁ〜今は乗っ込の走り、良型が釣れたという事はまだ近くに良型
が居る可能性が高い!年無しに浮かれている訳にはいかない。今
釣れたポイントの周囲を探ってみる、今釣れたポイントよりは沖が可
能性が高いと遠投していたがアタらない。手前に誘いながら寄せて
くる、殆ど竿下に寄せた時に今度は「コンッ」と前アタリから間髪入れ
「ク、クッ」と押さえる。思わず合わせた、今度も確実にチヌ!重み
は先ほどよりは軽いがまずまずの型か?魚体が見えた、40〜43c
m位だろかホッとした時「スポッ」と外れてしまった(; _ ;)(; _ ;)
 そこからアタリが無くなったがまだ時間はある!万年さんに「うちの
若い衆をここに移しても良いですか〜?私は辞めますから〜」
と移
動の確認をすると「良いですよ〜」と言う事なので移動してもらった。
 しかし、バラシがいけなかったのか?それとも時間のせいなのか
アタリは無くなってしまったがイガイを入れてもウグイが触らない、ま
だチヌが居る可能性もあるので二人は頑張っていたが万年さんより
「2時30分に迎えにいくよ〜」と撤収の案内。残り30分。最後まで
二人は頑張ったが納竿となった。
 帰船して渡船場にもどると情報は流れていた。検量場に移動する
とチヌ酔人の金子さんはじめ皆さんに祝福して頂いた。
 検量の結果、実寸52cm、2.2kgで何と私が優勝してしまった。
しかも、自己記録を更新した里見さんも42cmで3位入賞することに
なり「金沢 黒鱗会」が1位、3位を頂く快挙となった。

         私と吉村・大山組が入った牡蠣棚

           高木・里見組が入った牡蠣棚

             優勝魚の年無し52cmと私

            3位入賞の42cmと里見氏

表彰式では 私が  「がまちぬ・いかだ・競技U・硬調1.6m」
        里見氏 「がまかつ バック」
抽選会では 私が  「がまかつ 杓ケース」
        里見氏 「スイカ等」
        高木氏 「ビール」
        吉村氏 「ライン」
        大山氏 「撒餌杓」
   上記を頂きました。
    「釣衆 暁團」の皆さん 有難う御座いました」
大会スナップ
(釣りをしながらですので良し写真がありませんm(__)m)
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