記述   黒鱗会   八田
5月24日(木)  穴水   天候・・・・・晴れ
竿・・・・・「鱗作」 魁 大茅渟 1.8m
リール・・SIMANO チヌマチック 1000XT
ライン・・・2.5号
針・・・・・オーナー丸貝チヌ7号
小潮
2 16 3 cm
10 33 20 cm
13 13 19 cm
19 14 24 cm
餌・・・・・・丸貝 同行・・・・・釣友1名
 本日は、昨年この時期好調だったポイントに入るという事と、同行者が10
年前まで一緒に釣行した人なので俄然張り切りモードで現地へ向かった。
また、数日前に会長が同じポイントに入り、好釣果を聞いていたので期待
度満点。
 ポイントに着き同行者から「ダンゴ」はと聞かれ朝一からの投入を自由に
してもらい本人に任せる。こちらは、サシエもマキエも丸貝のみで勝負。
釣り座を背中あわせにとり、後でお互いアタリの多いほうに向こうと確認し
一投目。
 思ったより潮が早い、仕掛けが着底するころリールを見ると殆ど糸が残っ
ていない。3投目にかすかに「コツン」とアタリがあったような感じがしたので
あわせをいれようとするが 反応がなくなり仕掛けを回収すると貝が無い。
 この状態が2度続いた後にかすかに穂先を押さえたところで大あわせ、
「のった!」と思って数メートル巻き上げたが針ハズレのバラシ。食いが浅
いのかあわせが甘いのか。このあと数十分後にまた針ハズレ、流石に自分
の腕の未熟さとバラシばかりで同行者に申し訳ない気持ちで一杯だった。
 しかし、明らかに昨年とは違い活性が低い。同行者は、朝一からダンゴを
投入するも貝を一回取られただけでアタリが無いと言う事でポイントをずらし
今度は同じ向きに釣り座を構えた。只今の時間8:30分。時合いは朝だと船
頭から聞いているも未だ2人とも黒鯛の顔を見ていない。潮が前から後ろに
早く流れるので仕掛けを投入しても着底する頃は釣り座の下に入っている
状況の中、前に遠投し着底間近に「コツン」 そしてゆっくり押さえ込むアタリ
でのった黒鯛は、本日2人とって最初の黒鯛であり最長寸で47cm、私にと
って今シーズン初めての良型に水面では「年無し?」と思ったがあと二声だ
った。
 間もなく同行者も着底前のアタリをとり40cmをゲット、その後私は、3枚を
追加し、同行者は2枚を追加したが11時頃から風が吹き出し、カセがゆれア
タリが分からなくなってきた。
その後同行者があまりのアタリの無さに耐え切れず半貝、ムキミとサシエを
変えるが やはり何もさわらない。
 船頭に電話し1時半に納竿、2時に帰船した。全体的には、活性が低く昨
年と比べ満足出来る釣果ではなかったが 昔の釣友と竿を出せた事と初の
40cmオーバーに満足し、家路に着いた。

状況の厳しい中の30cm・34cm・47cm
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