12月2日(日)    
竿・・・・・鱗作 別作 魁 1.6m
リール・・黒鯛工房 アスリート競技65−BG
ライン・・・「Seaguar」筏ちぬ2号
針・・・・・「がまかつ」丸貝チヌ6号
2日(小潮)
日出 6:47  
日入 16:35  
満潮 7:48 22:50
干潮 3:03 15:20
餌・・・・・・丸貝 同行・・・・・まっちゃん・谷口氏・高木氏
 今回は久々にホームに出動です。会員の谷口氏と友人で今回入会予
定で今年私から46cmを奪っていった高木氏、そしてまっちゃんと事務所
で合流。港でイガイを採取して釣り場に向う。まっちゃんは友人と乙ヶ崎
中程の筏に、谷口氏達はやや湾奥の筏へと渡してもらった。私は志ヶ浦
のカセに乗る。
 カセに乗り丸貝を撒きながら1投、2投すると以前同様根掛かりする箇
所があるので何時も通りカセをずらそうとロープを手にした時、「ガタッ」
(・_・o)ン? (o・_・)ン? (o・_・o)ン?と振り向くと穂先が突き刺さっている。
慌てて竿を取り合わせると「おっ!そこそこ重いぞ」しかし、先手を取られ
たので漁礁に潜られあえなくラインブレイクでバラシテしまった。
 そこから何にもアタリがないまま1時間以上経ち、仕方なく漁礁ギリギリ
に貝を落とし込んでいく。漁礁の上に乗ったり落ちたりしていたが漁礁の
上に乗った貝をずらし、中へ落とした瞬間穂先がスーッと入る。大合わせ
を入れとにかく強引に引き出し巻き上げた。そこそこ重量感があるので良
型チヌであろう。そこからは引きを楽しみ46cmをゲット!久々の40cm
オーバーが早々に釣れたのでホッとする。しかし、根掛かり連発覚悟で漁
礁へ貝を落とし込むがアタリは出ない。9時を過ぎると風が正面から強く
うねりも大きい。仕方なく艫側ロープをはずして釣りをしていたがどうも辛
抱ならない。まっちゃんに電話すると「こっちは押さえ込まないが貝は結
構取られるよ」
とのことで船頭に相談しようと電話すると「荒れてきたから
移動するか〜」
と行ってきたので早々に乙ヶ崎に移動することにした。
 車で移動し、途中谷口氏達、まっちゃん達に手を振りカセに移る。2杯
あるカセの小さい方が空いていたので乗り込み隣の人に挨拶して釣りを
再開する。しかし、丸貝には全く反応が無い。時折カワハギが貝の隅っ
こにアタッてくるがチヌは居ないみたいである。チヌがまわって来る時合
いまで遠投で周囲を探る事にする。やや大きめの錘を付け向かいの牡
蠣棚に貝を投げてみる。左、前、右と探るも全く反応がない。やはり時間
なのか?やれることはやろうと錘をはずしフカセで丸貝を向かいの牡
蠣棚ギリギリに落とし込んでみる。揺ら揺らと落ちて行く貝、残り2〜3m
程から立ち上がり竿でついていくと微妙に落下スピードが速くなったよう
な感じ。「(・_・o)ン? (o・_・)ン? (o・_・o)ン?貝を銜えてるか?潮の加減な
のかな〜?止めてみようか?」
そーっと送り込みを止めてみるとグゥッと
穂先に重みを感じ即アワセ!グンッと竿が曲がる。牡蠣棚に入られな
いように強引に寄せる。向かいの牡蠣棚で食わせたのでチヌは前方の
牡蠣棚へ向って走る。下に潜られる心配がないので後は悠々浮かせて
これた。見えた魚影は良型、朝のチヌと同サイズの45cmを隣のカセの
人が見守る中取ることができた。
 一応谷口氏、まっちゃんに連絡する。向こうは全然触ってこないようだ
。こちらは同じポイントに何度と投げてみるが偶然通りかかった1枚だっ
みたいだ。
 その後、全くチヌのアタリはなくカワハギが偶に触るくらい。お昼のチャ
イムが鳴りそろそろ昼食を取ろうとした時やっとモゾモゾとしたアタリが出
た。穂先を送るとスゥーと穂先が入る。「これはチヌやろ〜」と合せると軽
いながらもチヌの引き、やっと食わせたのに30cmを超えず25〜26cm
だった。時合いかと思ったが続かず、昼食タイム!うどん食べ釣り再開、
釣り場を休めたのが良かったのか再開1投目にアタリ。今回は綺麗に押
さえ込んだ、しかし、サイズは一回り大きくなったが30cmを超えない。
時合いらしくはないものの1時間で3枚追加したが全て26〜27cmのチ
ンタ君でまたアタリが無くなった。アタリが無いまま3時半に隣のカセの
方が帰られる時にチンタをが欲しいとの事でチンタとカワハギを交換した

 3時半頃船頭から「橘さん、何時までやるんや〜」と電話が入る。何時
もは「もうそろそろ上がってくれんか〜?」迎えに来るのだが「今日は
4時で終了やぞ〜」
言う。何か用事でもあるのか?「まぁ、アタリも無いし
ええよ〜」
と4時納竿にする。電話を切ったなり大きなアタリから穂先を
押さえた。合せるが乗らない、貝はグチャグチャヤ。3回連続でアタリが
出るが何故か乗らない。3度のスバリでアタリが止まりしかたなく.かた
ずけを開始していると船頭が向えに来てあえなく納竿となった。
 あと1時間、いや30分欲しかったと悔やまれる・・・しかし、前日は40
cmは出なかったが35cm〜30cm後半までが釣れていたのにこんな
活性が低いとは思わなかった。
 他の筏では谷口氏が30cm、31cmとチンタ数枚、まっちゃんは30c
mとチンタ数枚、他のお客さんもチンタ数枚でかなり厳しい1日だったが
丸貝で通した人だけが30cmを超えた感じだ。
 しかし、厳しい中私だけが良型を手にでき偶然にしろラッキーだったが
皆にも釣って欲しかった。
     皆さんゴメン \(__ )三( __)/ ゴメン


            出会い頭の45cm・46cm





  紅葉の中のキャッスル真名井
  能登沖地震後まだ休業中です。早く復興して
  もらい湯ったり館でお風呂に入りたいもんで
  す。
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