10月7日(日) 天候・・・・・曇りのち晴れ
竿・・・・・鱗作 別作 魁 1.6m
リール・・黒鯛工房 アスリート競技65−BG
ライン・・・「Seaguar」筏ちぬ2号
針・・・・・「がまかつ」丸貝チヌ6号
7日(中潮)
日出 5:51  
日入 17:28  
満潮 1:48 10:57
干潮 5:31 18:40
餌・・・・・・丸貝 同行・・・・・若旦那さん
 今回も以前、お世話になった若旦那さんとの釣行です。前日はどの
カセも好調で良く釣れていたので期待が持てる。ポイントは若旦那さ
んにお任せしてある。話によると前日40UPが5枚出たカセのようだ
私的にはデカパンは出ないだろうが坊主はないだろうと思う。
 当日、早々に到着したが既に結構な人が渡船に荷物を積み込んで
いたが若旦那さんはまだ来ていないので待つ事にして一番船を見送
った。2番船が来ても若旦那さんが来ないので連絡すると「今、出た」
と言うので先に渡る事にした。カセの直向いには井口君が乗っていた
。井口君はカセの左が良いと言っていたが雰囲気で右側を選択する
も潮がぶっ飛び撒き餌が打てず厳しいじょうたいだった。
 1時間送れで若旦那さんが到着、貝を入れるなり「こりゃ速いわ〜」
と言っている。暫く潮に苦戦しながらも暫くで「潮が緩んだな〜」と若
旦那さんが言ったなり若旦那さんのにアタリが出たが押さえ込まず
貝が取られていた。私は錘を軽くして直下から着低まで竿でついて
いくと着低間際に「モゾモゾ」とアタリが出た。さらに竿で潮について
いき貝に違和感を与えないように穂先のテンションを解いていくと小
さな押さえ込み!合わせると「グンッ」と魚が乗る!良い引きをするも
重量感が無い。若旦那さんに「サイズは?」と聞かれ「40位ですかね
〜」
浮いてきたのは40cm位だったがメジャーに置くと前回同様39c
mでまたも40cmを超えなかった。
 その後、親父さんが見回りに来たが「何処も釣れていない」との事
だった。潮が緩んだのほんの短い間で直に元にもどってしまった。
 昼前に、井口君が「この潮では釣りにならない」との事で場所変わり
で移動していった。若旦那さんも「移動するか〜」と言ったので私達も
移動することにした。他のお客さんはじめ、井口君は今までの実績の
在るところで釣っているので「若旦那さん、どうせ駄目なら人の入って
いない所へ移動しませんか?」
と私の提案に賛成してくれて私達も移
動した。
 移動した場所は前ポイントよりは潮が緩いが、ここも結構速いが何と
かなりそうだ。一人ならもっと広範囲に探れるのだろうが二人では制
限がある。様子見に小粒丸(3.5cm位)の丸貝を流してみると底近くで
アタリがあり強引に合わせると良型?フグだった。何度かアタリは在る
が押さえ込まない。若旦那さんも「アタるけど押さえんな〜?」とイガイ
、アケミと打ち返している。私も目先を変えようと不慣れなイガイの房
を入れてみると「コツコツ」アタリが出るものの押さえていかない。若旦
那さんに「針の付いた貝を食うまで長いぞ〜我慢せな〜」と言われたが
辛抱できず回収してみると針の付いたイガイ以外(洒落ではありませ
ん)
全て食われていた。あれこれと打ち返して3時半に5cm程の貝を
落とし込んでいると着低間際に「コツコツ」とアタリがでたがアタリが長
いのでフグかと思いアタリを見送る。着低するとアタリは止まった。「や
っぱりフグやったか〜」
、貝を確認がてら小さく誘ってみると貝は付い
ている。貝にテンションをかけないようゆっくり着低させ穂先のテンショ
ンを解いた瞬間に「クゥッ」と5cm程押さえた!「よっしゃ〜チヌや〜」
目いっぱい合わせると「グンッ」と乗る!チヌは朝のチヌと同じ位の重
量感だったが締め込みはやや強かったので結構楽しかった。
サイズは41cmとやっと40cmを超えたか〜という感じだが、この渋い
中良く食わせたと自分なりに満足のいく41cmだった。
 結局、最終まで粘ったが時合いは無く撤収する事になったが、この
日満員状態で常連の名手が多く竿を出していたが40UPは私一人だ
った。自慢になるサイズではなかったがラッキーだった。


          何とか手にした41cmと39cm!
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