記述   黒鱗会   八田
10月31日(水) 穴水  
竿・・・・・「鱗作」 魁 大茅渟 1.8m
リール・・SIMANO チヌマチック 1000XT
ライン・・・2.5号
針・・・・・オーナー丸貝チヌ7号
31日(中潮)
日出 6:14  
日入 16:57  
満潮 4:37 22:13
干潮 12:58 23:44
餌・・・・・・丸貝 同行・・・・・無し
 例年この時期午後からの釣行でも何とか姿を見れた黒鯛が 今
年はどうもそうはいかず10月の好機になってボーズもあり満足な
釣果が得られない。
 私は、どちらかと言うと一日中釣行出来る日が年間通して少なく
(一日集中力が持たなく粘れない日もあるが・・)秋は午後からの
釣行が多くなる。今日も午後からの勝負となり、どこに釣行しよう
か迷ったあげく穴水のカセにお世話になる事にした。予定通り12
時ちょっと前に渡船場に着き船頭に電話で到着の連絡をいれな
がら荷物を用意し、カセに乗ったのは12時ジャスト。聞けば「最近
型はあまりでないけど上手い人なら数はそこそこ釣ってくよ〜」と
言われ釣れなかったら下手を証明するみたいで妙なプレッシャー
がかかる。
 いつものように貝を撒き仕掛けを準備し、第一投目軽いオモリで
底取りをかねて落とすも思ったより水深があり着底まで時間がか
かる。また今回リールをメインとして使っていないもの使用したの
で巻き癖がかなりひどくラインがよれていて着底後大きく上に誘い
上げ、ゆっくり落とし込んで仕掛けをなじませた。周りの荷物を整理
しながら穂先に目をやるといきなり海面に突き刺さりあわててあわ
せると手に感触が伝わり久しぶりのやり取りを楽しませてくれた元
気な38cmの本命。
 これは幸先がいいとすぐに仕掛けを落とし込むと着底後誘いを入
れたあと穂先を押さえ込みあわせると25cmのチンタ君だった。(あ
れ〜チンタの群れか・・・)サシエの貝を大きくしチンタをかわし更な
る良型を狙おうとするもまた同サイズのチンタが釣れ、その後もア
タリがあり、あわせるがのっても針ハズレか全くのらない。(やっぱ
下はチンタばっかで貝が大きすぎるのかなぁ)午後1時ごろから丸
貝に反応が無くなり内心「大きいのがきたかな?」勝手にいい方に
解釈をし右に投げ着底前に穂先にテンションがかかったと同時に水
面に舞い込むアタリで34cmをゲット。その後沈黙の時間が過ぎ、2
時前に「コツン」と軽いアタリ、少し押さえ込んだところであわせようと
したがすぐに離したので様子をみていたら穂先が「ズボ!」。感触か
らはまあまあの型だとわかったがさほど重量感はなかったので余裕
かと思いきや前方に猛烈に走り出しここでサイズが45cmオーバー
と確信し、慎重にやり取りするが前方から寄せてきたら急にカセの
下に走ろうとするので強引に糸を巻いて障害物を避けて取り込みに
成功したのは48cmの黒鯛だった。慎重にやり取りして魚を散らした
のかその後アタリが無くなって夕方の時合いに期待したが結局33c
mを納竿間際に追加したに留まった。
 12時から1時間アタリは頻繁にあったがチンタかエサ取りのフグ・
カワハギが直下にいたようでこの活性の高い時間帯に良型をどうし
たらゲット出来るか或いはどこにいるのかをイメージしてもう一度こ
のポイントにチャレンジしたい。


          33cm・34cm・38cm・48cm
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