1月18日 (木) 穴水・新崎 天候・・・・・曇り時々晴れ後雨
タックル
竿・・・・・鱗作 別作 魁 1.6m
リール・・黒鯛工房リミテッド競技65W
ライン・・・「Seaguar」筏ちぬ2号
針・・・・・「がまかつ」丸貝チヌ6号
大潮
0 57 24 cm
9 2 -13 cm
16 40 14 cm
19 47 12 cm
餌・・・・・・牡蠣 同行・・・・・無し
 今年、正月の2連釣は儚くもボーに終わった。例年この時期は水温
が安定せず釣果に恵まれないのが普通だが、全くチヌの気配を感じる
ことができなかった。
 全国的ノロウィルスの影響と水温の異常で牡蠣の成育も良くない事
と合わせて牡蠣上げ作業も頻繁に行われていないのでチヌが牡蠣棚
に寄っていないのかもしれない。
 今週の日曜日は娘の成人式があったので釣りに行けず、船頭に様
子を聞こうと電話すると地元の釣人が年無しを含め40cm代を数枚釣
ったと言う事だった。例年は2月の後半から釣れ出すのが普通だかや
はり今年は様子がおかしい?取り合えずは釣れている時期に行って
おこうと急遽18日に竿を出すことにした。
 天候は雨、雪は無いものの風が強い!まず、牡蠣の半貝を落とし込
んでみる。直には触らないが10分位で餌取りのアタリが出る。そのま
ま放置すると綺麗になくなってしまう。あえてアタリは合わせず見送り
午前中はフグ1匹。昼近くになると今まで触っていた餌取りが警戒しだ
したのかあたりがかなり遠くなってきた。チヌが寄ったのか活性が落
ちてきたのか?雰囲気は有るのだかチヌアタリはでない。
 昼少し前に牡蠣の半貝を少し潮下に投げてみた。そこに会員の八田
氏より様子伺いの電話が入る。話をしていると牡蠣が着低し穂先を押
さえていく。ラインは送り穂先のテンションをとる。チョッと話をしていると
「モゾモゾ」とアタリが出ている。フグではなく根魚かチヌの様なアタリだ
電話で「触ってますね〜」っと話していると。「ザクッ」と穂先が水面に
突き刺さる!合わせると竿は肩付近で止まるが一気に竿が水面に引
き戻される。良型のチヌと確信し電話をしなからやりとりできるサイズ
ではないので一度電話を切った。チヌは潮下ではなく向かいの牡蠣
棚の方に走る。二度三度と締め込まれたが何とかチヌが見えてきた。
結構大きそうだがまだサイズは確認できない。水面近くまでくるとや
っと大きさが確認できた。「デカイ!年無しや〜!」最後の締め込みで
必死に底に潜ろうとするチヌの後姿がまるでビデオを見ている様だっ
た。此処は水深が10m強と浅いため水面近くまで浮かせてもチヌが
余り弱らないのでチヌとのやり取りは結構楽しめる。
水面に顔を見せたチヌは確実に50cmを超えている。タモ入れしてサ
イズを測ってみると52cmあった。
 そこに八田氏より電話が入り祝福して頂いた。記録更新はできなか
ったが自己タイ記録と3年連続の年無しGETと幸先の良いスタートが
できた。
 その後全く餌取りのアタリすらなくなり2時を過ぎると潮もかなり動き
だし同時に餌取りも頻繁に触る様になってきた。牡蠣の半貝が底まで
もたない状態。餌取りが触るか触らないギリギリの所に着低するよう
に竿でコントロールしながら牡蠣を誘導してチヌアタリを待つ。そこに
船頭の坂本さんが様子を見に来てくれた。「どうや〜何か釣れたか〜
「来ました!デカイですよ!」っと話していると「コン」とアタリがでた。
「チョッと待って」と船を止めてもらうと再び穂先が突き刺さる。今回は
かなり軽い感じ「どうや?デカイか?」「いえ40は無いですね」・・・
2匹目は37cmだった。坂本さんに年無しを見せ釣りを再会するものの
チヌアタリは出る事無く4時納竿することになった。

37cmがチンタに見える今年の初チヌの52cm


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