6月11日(日) 穴水 例会 天候・・・・・曇り後晴れ
タックル
竿・・・・・鱗作 別作 魁 1.6m
リール・・黒鯛工房リミテッド競技65W
ライン・・・「Seaguar」筏ちぬ2号
針・・・・・「がまかつ」丸貝チヌ6号
中潮
3 58 28 cm
7 36 25 cm
13 24 37 cm
21 15 0 cm
餌・・・・・・アケミ 同行・・・・・奥田氏  橋爪氏  大高氏  今田氏
 今年2回目の例会は穴水のカセになった
最初の予定では7名の参加だったが急用の
ため5名になった。
 現地に到着するとすでに大勢の釣り人が
準備していた。話をすると私達と同じポイント
にカセを掛けるらしい。先月予約の時は別々
に掛けてくれる約束だったのに!基本的に
は同じ場所に2隻掛けることも良く有るのだ
が風が出たときカセを回せないのと、何と言
っても家の倶楽部は基本的に団子を入れず
丸貝で釣るので団子をすぐ横で入れられて
は釣りにならない。(おぉ〜!他の客は全員
箱団子を1箱以上持っとるやんけ〜!こりゃ
ダメやわ〜)っと言う事でその場所は常連さ
ん達に譲り、別の場所に掛けてもらう事にし
た。
 ポイントは全部で3ヶ所ある。あとは最近は
チンタが多く良型の出ていないポイントと最
近人が入ってないポイント。私の独断と偏見
で後者のポイントに掛けてもらうことにする。
私も初めてのポイントなので全く様子が判ら
ない。
 まず1投目、丸貝は触らない。潮は右前方
より左後方に流れ、そこそこ速いが風が無い
のでなんとか軽い錘で釣りができそうだ。
数投目小粒丸に交換し潮下にに流した所で
前アタリも無く「クゥ〜ッ」と押さえ込む。大きく
送り合わせると「おぉ〜チヌや〜」しかし、殆
ど引くことも無く浮いて来たのは28cmのチ
ンタだった。しかし、潮下にはチヌが居る事
が判ったので潮下に座っている今田氏に「
あんたの前にチヌ居るぞ!」と伝え、私も同
じポイントに流し込む。一尾目から10分弱
でやはり同じポイントで「モゾモゾ」としたアタ
リが出、少し送り込むとゆっくりと押さえ込ん
で行く。更に送り込み大合わせをいれると
ズッシリとした手応え。しかし、引きじたいは
さほど強くもなく締め込みも余裕をもって溜
めることができた。奥田氏から「デカイ?」と
聞かれたが「40cmチョッとかな〜?」
しかし、水面近くで見ると結構デカく見えて
「50cm有るかもしれん」皆が注目する中
タモ入れし測ってみると48cmだった。その
後アタリは暫く止まり30分程して「コンコン」
と小さなアタリから「スッ」と押さえたので大
きく送り合わせると乗りました。しかし、今回
はさほど大きくなく37cmだった。アタリはこ
れが最後でアタリが無くなってしまった。
 何故か私には何とかアタリが出たが他の
部員にはアタリがでなかった。穂先が凍り
つき9時頃一気に穂先が舞い込む!久しぶ
りの大きなアタリに慌ててしまい大きく合わ
せてしまいバラシてしまった。数投目に「コン
、クゥ〜ッ」とアタリが出て送って合わせたの
だが数回巻いたところで針ハズレでバラして
しまった。その後全くアタリが無くなり時間だ
けが過ぎて行く。昼を回り皆の緊張も薄くな
り2時から3時頃に来るであろう時合いまで
頑張ることにした。2時を回りフグが少し動き
だしたのか何度か部員の針が取られたが
チヌアタリは出ず、3時30分納竿することに
した。今回チヌは3枚しか釣れず部員には
悪い事をしたが、これでも一生懸命皆が釣
れそうな所を考えた結果なので次回期待
してほしい。

         やっと手にしたチヌ 37cmと48cm


            あと2cm!この壁が厚いな〜
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