10月1６日（月）　能登島	天候・・・・・晴れ
タックル 竿・・・・・鱗作　別作　魁　１．６ｍ リール・・黒鯛工房リミテッド競技６５W ライン・・・「Seaguar」筏ちぬ1.5号 針・・・・・「がまかつ」丸貝チヌ６号	長潮 7 時 21 分 42 cm 17 時 2 分 20 cm
餌・・・・・・アケミ	同行・・・・・大山氏
今回は新入部員の大山氏との釣行 筏は２ヶ所に別れ別々の筏になった。私 は一番沖にある筏に乗り大山氏は岬近 くの筏に別れ実釣開始。 事前の情報では最近は丸貝に反応が 無く軟らかい餌ならチンタ（と言っても２ ０ｃｍ前後の小チヌだが）ならポツポツ 釣れている程度で状態としてはかなり 悪い！前日には丸貝にも反応が有った ようで３５ｃｍクラスが数枚釣れたらし い。 　まず、底取りを兼ねて錘を付けて丸貝 を落とし込む。着低３ｍ程前から竿で ついていくと着低１ｍ前で餌取りのアタ リがでる。「チヌではないが活性は悪く ないみたいだ。続いて完全フカセで丸貝 を落とすと着低後直に「コンコン」と前ア タリからゆっくり穂先が入る。穂先を送り 合わせると中型チヌの引き。モーニング で３７ｃｍだ。その後は餌取りのシマダイ やハゲが丸貝を割るので中々チヌをか けることができず、あっと言う間に朝の 時合いが終了してしまい、丸貝には全く 触らなくなってしまった。 　あの手この手を尽くしても反応は無く 大山氏の方も状況は同じようだ。すると 風上より聞き覚えのある声が聞こえて きた。床屋の百合ちゃんだった。電話 すると百合ちゃんは３５ｃｍとチンタ３枚 でこちらよりはチョッとは良いもののか なり厳しい状態だ。１１時を回り早い昼 食をとりお昼ねタイム。目が覚めるとな んと１時半！２時間半も寝てしまった。 　釣りを再会したものの状況は変わら ず時間だけがドンドン過ぎて行く。３時 に大山氏より納竿の連絡が入る。大山 氏によると前日は３時半より丸貝に反 応がで出したとのことで夕方の時合い に期待して貝を打ち返す。 　すると３時半を回ると本当に丸貝にア タリがでて、２７〜８ｃｍのチンタを２枚 掛けたが型が上がらない。４時を回ると 前アタリの後中々押さえ込まない。ゆっ くりと小さい誘いをかけ落し込むと着低 と同時に小さな押さえ込み、合わせると 今日一番の引きを楽しみ浮かしてくると ４０ｃｍオーバーしかし、唇一枚に掛かっ ている。 タモを取ろうとした時急に反転してバラし てしまった。その後はアタリは有るもの のチヌは掛からない。４時半過ぎに１枚 かけたが３９ｃｍと４０ｃｍに１ｃｍ届かな かった。あとは何とか３０ｃｍを追加した が後はチンタを数枚で最終、納竿となっ てしまった。 　今日の感想としてはチヌは多くは無い がまずまずのサイズのチヌは居るようだ が活性が悪く食いも渋い。あとは釣り人 の知恵と技術を如何に使いこなすが問 題だろう。	何とか手に下３０ｃｍ・３７ｃｍ・３９ｃｍ